(川崎市)
川崎市の環境と
エネルギーの取り組み

京浜工業地帯の中心地として成長を遂げた産業都市川崎。
その一方で、環境問題という大きなテーマを抱えました。行政と市民が一体となって環境問題へ取り組み、改善を続けてきた川崎には産業技術、環境技術が多数集積し、臨海部をはじめ内陸部にも先端的な工場、研究所が立地しています。
また、首都圏の好位置にあり、道路・鉄道・空港など利便性が高いことから、人口が増え続けている「元気な都市」でもあります。こうした特徴や強みを生かした、“川崎らしい”エネルギーの取組を推進するため、川崎市は取組の先に「めざす姿」を定め、様々な施策を進めています。
令和3年度には、本市公共施設初の再生可能エネルギー100%電力(川崎バイオマス発電所)の導入を高津区役所等で行うとともに、市内3箇所目となる高津水素ステーションがオープンしました。
「かわさきエコ暮らし未来館」は、地球温暖化、再生可能エネルギー、資源循環の3つのテーマを中心に、 環境を守るためにはどうしたらよいのかを具体的に体験しながら楽しく学んでいただける施設です。

川崎バイオマス発電所(川崎区扇町)

川崎バイオマス発電所(川崎区扇町)

浮島太陽光発電所(川崎区浮島)

浮島太陽光発電所(川崎区浮島)

川崎水素戦略リーディングプロジェクト
(小中学生向け)

(川崎市)

SDGs未来都市かわさき
前編(2021年7月号)

(YOU TV「新・素適音楽館」)